その名は、“クリマバッグ”

ある日ある時、クリマバッグをめぐる販売員とお客さんの会話。

 

販売員:「毎度!今度の新商品は『クリマバッグ』言いますねん。」

 

お客さん:「クリマ?はいはい、コーヒーに入れるアレね。」

 

販売員:「ちゃいます、ちゃいます。それはクリーム…これはクリマです!」

 

お客さん:「ああ、串焼きのおいしいアレ?」

 

販売員:「それはネギマや!」

 

お客さん:「…」

 

販売員:「お客さん、何だまってはるんです?」

 

お客さん:「ちょっとタンマ、休ませて。」

 

販売員:「あのね、ここだけの話ですけどね、クリマいうのはスワヒリ語らしいんです。」

 

お客さん:「スワヒリ語!」

 

販売員:

「スワヒリ語はアフリカのことばで、

日本語の耕す!という意味なんやそうです。

ちなみにスワヒリ語の『ジャンボ!』は、こんにちは!です。

ジャンボ!ジャンボ!」

 

お客さん「ジャンボねえ…」

 

販売員:

「クリマの話に戻しましょう。なんとこのクリマという名まえは、

バッグを製作している豊能障害者労働センターの今年のテーマ

『つながれ心の天然色〜いのちを耕す人のかたち〜』の

耕す」からつけたそうですよ。クリマとは、耕すだったんですねえ。」

 

お客さん:「それで?」

 

販売員:「それだけです。」

 

お客さん:「…」

 

販売員:「おひとついかが?」

 

お客さん:

「買ってあげたいのはやまやまなんだけど、

昨日、豊能障害者労働センターの通販でバッグを買ったとこなのよ。

これなんだけど、どう、似合う?」

 

販売員:「わお!これクリマバッグやないですか!」

 

お客さん:「クリマ?コーヒーに入れるアレ?」

 

販売員:「何でやねん!」

 

ご注意。クリマバッグは、一般の商店、通信販売では、販売しておりません。

お求めは、豊能障害者労働センターまで。(5月上旬からの販売になります。)

 

 

アフリカ・ケニアから直輸入の布、《カンガ》に《キテンゲ》

            と

東日本大震災の被災地、福島県で作られた《手づくり木製ボタン》

            が  

箕面でつながります!!

 

     

 

今年2月、豊能障害者労働センターは、ケニアからの航空便で

170枚のカンガ、40枚のキテンゲを仕入れました。

この布でバッグを作ります。

 

福島・須賀川、宮城・石巻、大阪・箕面、ケニア・ナイロビ、

 

たくさんの人々と布が織りなす2017年のかたち…

 

 

初回のバッグ製作は、限定500個。売り切れ次第販売は終了!

 

“ボタンがつなぐ人と布プロジェクト”発!

“オリジナル布バッグ”近日大発売!

この機会にぜひ、アフリカの風を感じてください。

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