午前中の作業が終わって、皆でお昼ご飯を食べている時の話。



バタバタとお弁当を皆で並べたり、ご飯をよそったり・・。用意のできた人から早々と皆でお昼ご飯を食べていました。



かりめろは普段、よく介助の必要な、梶さんや小泉さんの食事介助をしていました。いつも何人かで交代しながら食事介助していましたが、その日は誰も食事介助をする人がおらず、梶さんと小泉さんがポツンと残されていく中で、私は梶さんと食べようと思って、あわてて、他の人に大きな声で「○○さん、小泉さんの食事介助お願いします」と、言ってしまいました。



その日、仕事から帰ってきてから、かりめろは「私は、あの時なんていやな言い方してしまったんだろう・・」と思いました。 食事介助お願いしますだなんて・・。  言われた方の小泉さんはどんなに嫌な気持ちをさせてしまっただろうと思いました。こんなの「共に働く」じゃない。私は介助者じゃない。一緒にご飯を食べているだけだ。食事介助をすることによって、助けているように見えて、私はいつも梶さんや小泉さんの温かい雰囲気に私の方が助けられているんだ。小泉さん本当にごめんなさいと思いました。



でも、正直、たまに一人でゆっくりお昼ごはん食べたいなあと思う時があります。



けれど、実際一人で食べていると、何だかさみしくて・・。

小泉さんや梶さんの食事介助をしながらお弁当を食べている方が、何だか私はあたたかい気持ちになるし、お弁当も一人で食べる時より、おいしく感じます。不思議だなあ・・って、よく感じるけど、このあたたかみが私にはたまらなく、やみつきになってしまいます。                                                 梶さん、小泉さん、本当にいつもありがとうございます。これからもお弁当一緒に食べましょうね。 

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