毎日の生活の中で、安心して飲み続け、心も体も癒される
無農薬・自然栽培の「ゆっくりと茶リレーエッセイ」を連載しています。


私は、今までお茶を「特別なもの」という意識はなかった。

当たり前に身近に存在するもの。スーパーなどに行けば、手頃で買えるもの。

お茶自体に特にこだわりを持っているほうではなかった。


私は中二の頃から心療内科に通っていて、今もずっと薬をのんでいる。

薬の副作用ですごくのどがかわいたりする。

症状的なものでは、急に不安になったり、色々なことがこわくなったり、

ひどかった時は、パニックがおさまらなかった。

 

そんな時は必ず、あたたかい紅茶やお茶を飲んでホッとするようにしている。

 

今年の二月頃だったか、色々な事が嫌になって、しんどくなってしまった時があった。

その時、職場の同僚に「今中さん、耕心茶飲んでみたら」と言われ

初めて耕心茶を買って飲んでみた。

 

作り方は色々あるみたいだけど、私はお茶のパックに耕心茶の茎みたいなのを

三杯スプーンで入れて、沸騰させたお湯に一五分ほど蒸らして作ってみた。

 

このお茶を作る作業が、何だか丁寧に手間をかけてる気がして、

何だか心が落ち着いていいなと思った。

 

作った耕心茶を飲んでみると、冬に健一自然農園に見学に行った景色を思いだす。

 


奈良の自然いっぱいの山の中でたくさんの枝や茎を刈りとってる人達、

大地、山全てのものが大きく呼吸をしながら、何だか生き生きといきているような気がした。

 

ひとつのお茶に、色々な人の想いや手がかけられ、心がこもっているお茶なんだな、

作り手の顔や、もっと大きな想いがこの耕心茶には詰まってる…。

 

お茶を飲んで元気になってほしい。無駄なものをなくしたい。

これからどんどんお茶畑で働く人が増えれば、山も人も活性化していく。

 

めぐりめぐって地球、環境にいい自然作りにもなっていく…。

 

一杯のお茶がそこまで考えられて丁寧に作られていることにおどろく。

お茶の話をとても楽しそうに話してくれた伊川さんのバイタリティーある姿も印象的だった。

 

皆このお茶のおかげかなと思った。

 

ちょっと一息つきたくて、今日も耕心茶を飲む。

私の生活が、ちょっといいお茶を飲むだけで、少し自分の体をいたわってやってるような気がして、

お茶とかにこだわる毎日もいいなぁと思う今日この頃。

 

今度は私も誰かにこのお茶すすめてみたいなぁ。

 

豊能障害者労働センター

今中 理恵

 


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