- 2017.06.01 Thursday
クリマバッグメイキングビデオ(東北取材版)ができました!
今年、春より販売しております、クリマバッグの
メイキングビデオ(東北取材版)ができました!
バッグのボタン作りをしている
福島県の『須賀川B型事業所ネットワーク』と
バッグの縫製を担当している
宮城県の『アトリエうっ布2(うっふっふ)』
を訪ねました。
- ボタンが作る布プロジェクト制作日記
- 14:50
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- by tumikiya
今年、春より販売しております、クリマバッグの
メイキングビデオ(東北取材版)ができました!
バッグのボタン作りをしている
福島県の『須賀川B型事業所ネットワーク』と
バッグの縫製を担当している
宮城県の『アトリエうっ布2(うっふっふ)』
を訪ねました。
その名は、“クリマバッグ”。
ある日ある時、クリマバッグをめぐる販売員とお客さんの会話。
販売員:「毎度!今度の新商品は『クリマバッグ』言いますねん。」
お客さん:「クリマ?はいはい、コーヒーに入れるアレね。」
販売員:「ちゃいます、ちゃいます。それはクリーム…これはクリマです!」
お客さん:「ああ、串焼きのおいしいアレ?」
販売員:「それはネギマや!」
お客さん:「…」
販売員:「お客さん、何だまってはるんです?」
お客さん:「ちょっとタンマ、休ませて。」
販売員:「あのね、ここだけの話ですけどね、クリマいうのはスワヒリ語らしいんです。」
お客さん:「スワヒリ語!」
販売員:
「スワヒリ語はアフリカのことばで、
日本語の耕す!という意味なんやそうです。
ちなみにスワヒリ語の『ジャンボ!』は、こんにちは!です。
ジャンボ!ジャンボ!」
お客さん「ジャンボねえ…」
販売員:
「クリマの話に戻しましょう。なんとこのクリマという名まえは、
バッグを製作している豊能障害者労働センターの今年のテーマ
『つながれ心の天然色〜いのちを耕す人のかたち〜』の
「耕す」からつけたそうですよ。クリマとは、耕すだったんですねえ。」
お客さん:「それで?」
販売員:「それだけです。」
お客さん:「…」
販売員:「おひとついかが?」
お客さん:
「買ってあげたいのはやまやまなんだけど、
昨日、豊能障害者労働センターの通販でバッグを買ったとこなのよ。
これなんだけど、どう、似合う?」
販売員:「わお!これクリマバッグやないですか!」
お客さん:「クリマ?コーヒーに入れるアレ?」
販売員:「何でやねん!」
ご注意。クリマバッグは、一般の商店、通信販売では、販売しておりません。
お求めは、豊能障害者労働センターまで。(5月上旬からの販売になります。)
アフリカ・ケニアから直輸入の布、《カンガ》に《キテンゲ》
と
東日本大震災の被災地、福島県で作られた《手づくり木製ボタン》
が
箕面でつながります!!
今年2月、豊能障害者労働センターは、ケニアからの航空便で
170枚のカンガ、40枚のキテンゲを仕入れました。
この布でバッグを作ります。
福島・須賀川、宮城・石巻、大阪・箕面、ケニア・ナイロビ、
たくさんの人々と布が織りなす2017年のかたち…
初回のバッグ製作は、限定500個。売り切れ次第販売は終了!
“ボタンがつなぐ人と布プロジェクト”発!
“オリジナル布バッグ”近日大発売!
この機会にぜひ、アフリカの風を感じてください。